【12/25】フィリピン経済特区庁が25年にPEZA倍増の30か所を追加新設
今年はパンデミック以降で最高額レベルで外国人がフィリピンへ投資進出している。
フィリピン経済特区庁は外国人投資をさらに加速させる戦略としてPEZAの拡大を試みるようだ。
BRフィリピンでは外資系企業の誘致を目的として、複数の経済特区を設けている。
その中でも日系企業がもっとも利用しやすいのは、フィリピン経済特区庁(Philippine Economic Zone Authority、以下「PEZA」)だ。
ASEANでは例外的にフィリピンでは外国人でも100%出資て社長に就任できるフィリピンは経済活動しやすい基盤がある。
さらに、外国人の投資が加速している理由は法人税が0%になるからだ。
これを背景に多くの日系企業がマニラで成功している。
フィリピン全国に設けられているPEZA認定の工業団地や経済特区ITパークやITビル等で事業を行なう企業に対して法人税の無税化などインセンティブを付与し、外国人の投資促進をおこなっている。
フィリピン経済区庁(PEZA)のテレソ・パンガ長官は、先週末に行われた貿易産業省(DTI)の年末記者会見で、新たに2025年に30の経済区(エコゾーン)を新設する方針を表明した。
2024年は新設数16だったが、2025年は倍増を目指すという。
パンガ長官は、「地域の成長と発展を促進するために地方開発を推進していく」と発表した。新設地の候補としてはカラバルソン地域、中部ルソン地域、セブ州となる見込みだ。>BR
【PEZAで法人を設立するメリット】
1)1) 法人税免税(ITH)
輸出型企業・国内市場型企業の新規登録事業は、登録企業の立地・Tier(戦略的投資優先計画により定義される階層)に応じて、期間中は通常25%の法人税の支払いが0%と免除されます。
2) 輸入関税の免除
3) VAT(消費税)の免除。最長17年。
4) PEZAビザを家族もふくめて登録
上記のように外国人にとって進出のメリットがあります。
輸出型、国内型。さらには業種(カテゴリー)によって登録方法と条件が違います。
※フィリピンに進出したいかたは、弊社までお問い合わせください。
TEL 050-5536-9037 お問い合わせの際は 「法人設立について」 と一言お願いいたします。
参考URL
https://www.peza.gov.ph/