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【10/11】SECがトップライン社のIPOを承認

フィリピン証券取引委員会(SEC)は8日、トップライン・ビジネス・デベロップメント(Top Line Business Development Corp.)の最大28億7,000万ペソの新規株式公開(IPO)を承認した。

トップラインは、1株当たり0.78ペソを上限として36億8,310万株を公募する。また、オーバーロットメント・オプションの一環として、売出株主が保有する普通株式3億6,830万株の売出しも行う。
今後、フィリピン証券取引所の審査に移るが、トップラインの計画では11月6日から12日までが申込期間で、上場日は11月22日。

トップラインはセブ島を拠点とする企業で、2017年から主にセントラル・ビサヤ地域で商業燃料取引事業を行っている。IPOで得た収入は燃料貯蔵所やサービスステーションの建設、燃料タンカーやタンクローリーの取得、運転資金等に使う予定という。

(2024年10月11日)
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