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入国管理局長官、POGO労働者の出国を求める

入国管理局のノーマン・タンシンコ長官は7月24日、フィリピン・オフショア・ゲーミング・オペレーター(POGO)とインターネット・ゲーミング・ライセンシー(IGL)の全労働者は、60日以内に出国する必要があると述べた。
マルコス大統領が22日の一般教書演説でPOGOと呼ばれる国内のオンラインカジノについて、「合法的な事業体を装って、金融詐欺、マネーロンダリング、売春、人身売買、誘拐、残忍な拷問、さらには殺人など、賭博とは最もかけ離れた非合法な分野にまで踏み込んでいる」と述べ、閉鎖すると表明したことを受けた動き。
タンシンコ長官によると、今後2ヶ月の間に、同産業で働く約2万人の外国人労働者が出国する見込みだという。

(2024/07/25)
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